出場チーム
/ TEAMS /
TSG
TERENGGANU CYCLING TEAM トレンガヌ・サイクリングチーム
(CT / Malaysia)
2011年にマレーシアのトレンガヌ州政府とプロアジア・スポーツ・マネジメントによって設立され、アジアの最有力コンチネンタルチームとして君臨。近年では2019年、2021年、2022年、2023年とUCIアジアツアーの1位の座にある。
チームエースは昨年までワールドチームに8年在籍したエリトリアのメルハウィ・クドゥス。今年はツールド熊野、ツアー・オブ・ジャパンでそれぞれ総合2位、7月にはインドネシアのステージレースで区間1勝と総合優勝を遂げている。アナトリー・ブジャク(ウクライナ)、メツケル・イヨブ(エリトリア)、モハメド・ヌル・アイマン・ビン・ロスリ(マレーシア)、ユセフ・レグイグイ(モロッコ)といった選手たちが脇を固め、チーム力は高い。マレーシアチャンピオンのヌル・アミル・ファクルディン・マズキ、キプルスチャンピオンのアンドレアス・ミルティアディスのナショナルチャンプジャージにも注目だ。