出場チーム
VCF
VC FUKUOKA
CT
VC福岡
ベテランと若手が共存する福岡発チーム
今大会の開幕ステージとなる福岡で2010年に設立されたUCIコンチネンタルチーム。
育成チームやクラブチーム運営、パラスポーツチームを持つなど多角的に九州地域の自転車シーン発展に貢献してきた。
昨年チームに加わったベンジャミ・プラデス(スペイン)は41歳ながらその走りは一線級。
今年もツアー・オブ・ジャパン相模原ステージを制したほか、7月にはインドネシアのステージレースで総合優勝を飾っている。
初開催となったマイナビ ツール・ド・九州２０２３では総合4位に入っており、今年は表彰台を狙う。
今季新加入の本田晴飛は独走力に定評があり、チームの戦略が広がった。
2019年に全日本選手権3位となった横塚浩平や、レース経験豊富なベテラン向川尚樹がチームを支える。
奥田和人、阿部源、辻野壱哉といった若手選手の在籍も多く、チームの九州地域での活躍とともに、近い将来の輝くであろう才能からも目が離せない。
