大会結果

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0 STAGE 小倉城クリテリウム

  • 優勝

    Naoki KOJIMA

    [BGT]

  • 5周回ラップ賞

    Benjami PRADES REVERTE

    [JCL]

  • 10周回ラップ賞

    Daiki MAGOSAKI

    Daiki MAGOSAKI

    [KIN]

  • 15周回ラップ賞

    Atsushi OKA

    [JCL]

  • 20周回ラップ賞

    Atsushi OKA

    [JCL]

  • ベストジャパニーズ賞

    Naoki KOJIMA

    [BGT]

※各賞をクリックすると以下の順位表が切り替わります。

NO NAME TEAM NAME COUNTRY STAGE TIME STAGE TIME BEHIND BEST JAPANESE
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REPORT

10/06小倉城クリテリウム レースレポート

 

小倉城クリテリウム

 

2023年10月6日、マイナビ ツール・ド九州2023に先立ち、小倉城クリテリウムが福岡県北九州市小倉城周辺特設コースで開催され、チームブリヂストンサイクリングの兒島直樹が勝利を挙げた。

 

 

1周1.79kmのコースを25周回、45kmで競われる小倉城クリテリウムは13:30に号砲が鳴らされた。初開催の大会を一目見ようと平日も関わらず沿道には多くの観客が詰めかけ、華やかな雰囲気と声援のなかで選手はスタートを切った。

 

 

福岡県久留米市出身の元競輪選手、中野浩一氏(左)らによるテープカットが行われた。

 

序盤からアタックが飛び交う激しい展開となったが決定的な抜け出しは生まれず。5周回目のスプリントポイントをベンジャミ・プラデス・レヴェルテ(JCL TEAM UKYO)が、10周回目を孫崎大樹(キナンレーシングチーム)が、15周回目と20周回目を岡篤志(JCL TEAM UKYO)がそれぞれ獲得している。

 

 

レース終盤にかけてチームブリヂストンサイクリングとボルトンエクイティース・ブラックスポークの2チームがメイン集団をコントロール。最終周回にかけて主導権を握ったチームブリヂストンサイクリングから兒島直樹が先着し優勝。2位にも同チームの窪木一茂が入るワンツーフィニッシュを達成した。

 

 

3位には世界トップカテゴリーとなるワールドチームのアスタナ・カザクスタンからエフゲニー・ギディッチが入っている。

 

兒島直樹の優勝タイムは59分00秒。平均時速45.7kmという高速レースとなった。

 

 

小倉城クリテリウム結果

1位 兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)59分00秒00秒

2位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)同タイム

3位 エフゲニー・ギディッチ(アスタナ・カザクスタン)同タイム

 

優勝した兒島直樹のコメント

「素晴らしいロケーションでのレースを開催していただきありがたかったです。最初は厳しい展開でしたが、後半はうまくレースを運ぶことができました。明日の福岡は地元のみやま市を通るので頑張ります」

 

周回賞(5周目)

ベンジャミ・プラデス・レヴェルテ(JCL TEAM UKYO)

「ちょっと疲れました。でも沿道にたくさんの笑顔があって気分良く走れました」

 

周回賞(10周目)

孫崎大樹(キナンレーシングチーム)

「素晴らしいコースで、気持ちの良いレースでした。予想通りの展開になり前でレースを進めることができました」

 

周回賞(15周目)

岡篤志(JCL TEAM UKYO)

 

周回賞(20周目)

岡篤志(JCL TEAM UKYO)

「小倉城前はチームスポンサーであるゼンリン様のお膝元。なんとしても目立ついい走りがしたかった。明日に向けて今日はいいレースができました」

 

 

翌10月7日(土)はマイナビ ツール・ド・九州2023第1ステージから北九州メディアドームから新大牟田駅までの144.01kmで行われる。

 

(了)