ツール・ド・九州とは
「ツール・ド・九州」は、九州の経済団体トップと各県知事で構成される九州地域戦略会議において、ラグビーワールドカップのレガシーの持続的継承や九州でのサイクルツーリズムの推進、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとして開催を決定したUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレースです。
第2回大会は、前回大会に引き続き、2024年10月11日~14日に福岡、熊本、大分で行われました。
当大会は、世界を目指す競技者にとって飛躍する機会となるとともに、ロード・レースに関わる幅広い人材育成に寄与し、九州のサイクルスポーツの普及拡大、世界に誇れる美しい自然や風景を発信することによる地域ブランディングへの貢献などに大きな期待が寄せられています。
当大会がこうした期待に応えるとともに、地域の持続可能な開発目標の達成に資するイベントとなるよう、九州の経済界と行政がともに協力・連携しながら大会づくりをすすめていきます。
実施概要
| 大会名称 |
マイナビ ツール・ド・九州2025
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|---|---|
| 主催 |
ツール・ド・九州2025実行委員会 一般社団法人ツール・ド・九州 |
| 開催時期・期間 | 2025年10月10日(金)~10月13日(月・祝) |
| 開催地 | 長崎県、福岡県、熊本県、宮崎県、大分県 |
| レース形式 | 転戦型ステージレース(ロード)及びクリテリウム(小周回サーキットレース) |
| レースカテゴリ | UCIアジアツアー2.1(ステージレース クラス1) |
| 参加チーム | 国内外18チーム |
| チーム構成人員 |
9名 / 編成チーム / (選手6名、監督1名、メカ1名、マネージャー1名) ※最終的には、チームとの招聘交渉により決定 |