マイナビ ツール・ド・九州×locus(ローカス)プログラム スタート | マイナビ ツール・ド・九州2024
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マイナビ ツール・ド・九州×locus(ローカス)プログラム スタート

 一般社団法人九州経済連合会と一般社団法人ツール・ド・九州は、大会のダイヤモンドパートナーである株式会社マイナビと連携し、今年10月に開催される「マイナビ ツール・ド・九州2023」の基本コンセプトである“持続可能な九州の未来をつくる“に沿って、マイナビ ツール・ド・九州×locusプログラムを下記のとおり実施いたします。

 本プログラムは、「マイナビ ツール・ド・九州」が目指すSDGs推進の一環として、持続可能な九州の未来をつくる具体的なアクションのひとつと位置付けております。

 

  • locusとは
     株式会社マイナビが展開する、高校生を対象とした地元企業から課題解決のヒントを得る課題探究型フィールドスタディ事業です。地元の企業を知る機会が少ない高校生に、地域企業と共に地域の活性化策を考えてもらうことによって、郷土への愛着と誇りを醸成する機会とし、将来的なUターン、人材確保につなげることを目的としています。

  • 「マイナビ ツール・ド・九州×locus」とは
     この度、マイナビ ツール・ド・九州2023を通じて九州の未来を考えるという特別プログラムを開催することになりました。

 

Ⅰ.サイクルツーリズムを使って、海外からの観光客を増やす為に、自分たちは何ができるか?
Ⅱ.福岡、熊本、大分それぞれで、皆が住みたいと思ってもらうために、自分たちには何ができるか?

 本プログラムではツール・ド・九州が果たす役割・目的を踏まえ、上記テーマについて高校生たちにそれぞれの地域・九州における解決策や未来像を考えてもらいます。

 各地域の協力企業や他地域の高校生との意見交換、本大会の視察・体験等の機会を通じて、テーマに対する考えを深め、最終的には自分たちなりの解決策を学習成果としてまとめて、発表してもらう予定です。一連のプログラムを通じて、未来を担う高校生たちに地域活性やSDGsについて、“自分ごと”として捉えてもらう機会とし、豊かな九州の未来の実現を目指してまいります。

本プロジェクトの一環として、北九州市の九州国際大学付属高等学校と、株式会社ゼンリンによる探求学習の授業風景

■実施期間
2023年5月19日~2023年11月(予定)

■参加対象校、協力企業(2023年9月1日現在)
(五十音順)

福岡県

【高校】4校
九州国際大学付属高校、西南女学院高校、県立戸畑高校、県立ひびき高校

【企業】12社
株式会社アウルズ、株式会社アンサー倶楽部、岡野バルブ製造株式会社、一般社団法人海峡都市関門DMO、北九州市観光課、株式会社北九州銀行、株式会社三角形、株式会社ゼンリン、西日本鉄道株式会社、株式会社西日本新聞社北九州本社、株式会社福岡銀行、福岡ひびき信用金庫

熊本県

【高校】6校
県立天草高校、県立宇土高校、県立第二高校、市立千原台高校、市立必由館高校、学校法人文徳学園 文徳高校

【企業】12社
おとなの学校グループ(株式会社 おとなの学校)、熊本利水工業株式会社、株式社再春館製薬所、有限会社坂本石灰工業所、東京海上日動火災保険株式会社 熊本支店、株式会社テレビ熊本、株式会社野田市電子、株式会社肥後銀行、平田機工株式会社、株式会社藤興機、株式会社明和不動産、株式会社ヤマックス

大分県

【高校】5校
大分高校、県立大分商業高校(予定)、県立佐伯豊南高校、県立日田高校、県立別府翔青高校

【企業】13社
梅林建設株式会社、大分瓦斯株式会社、株式会社大分銀行、大分交通株式会社、有限会社大分合同新聞社、株式会社OX、株式会社cotta、株式会社ザイナス、東京海上日動火災保険株式会社 大分支店、株式会社デンケン、株式会社戸髙鉱業社、ベストリビング株式会社、株式会社別大興産

 

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人九州経済連合会 地域共創部地域共創部:矢野(TEL:092-791-4268)
一般社団法人ツール・ド・九州:升本(TEL:092-981-3020)