出場チーム

BGT
TEAM BRIDGESTONE CYCLING
CT
チームブリヂストンサイクリング
トラックスペシャリストが魅せるロードの走り
1964年に創設された伝統のチーム。 現在はトラック種目のスペシャリストが多く在籍しており、日本代表選手も少なくない。
スピードのある選手が揃い、平坦基調のコースでは抜群の連携とスプリントで勝利を狙う。
チームスポンサーのブリヂストンが福岡県久留米市の発祥ということもあり、チームにとってマイナビ ツール・ド・九州は第2のホームレースと言える。
第1回大会の初戦となる小倉クリテリウム、さらに続く第1ステージも連勝した兒嶋直樹は、現在日本競輪選手養成所に入所中。
今年国内レースで2勝を挙げている松田祥位も同様に競輪選手への道を歩んでおり、九州で中心的な役割を果たすのは山本哲央となるだろう。
今年トラック・ポイントレースのアジアチャンピオンに輝いている山本のスピードと積極果敢な走りを、チームキャプテンの河野翔輝や若手の梅澤幹太、山下虎ノ亮、木綿崚介といった選手たちが支える。
トラックとロードの両立という世界的なトレンドを体現するチームに注目したい。
